MacBook HDD交換（Late2007） 320GB→500GB（日立 HTS545050B9A300） & Mac OS 10.6 Snow Leopardにアップグレード

昨年2008年11月末にMacBookのハードディスクを160GBから320GBに上げたばかりなのですが、はやくも容量が残り1Gを切りました。ということでまたまたHDD容量アップ作業です。
10ヶ月で約160GB消費したということは月に16GBも使っているのか・・・

主な原因はデジタルカメラの画像データ。デジカメをアップグレードする度に1枚あたりのファイルサイズも上がっていったのがディスク容量の消費を加速させました。ちなみにGR Digital2で1枚あたり3MB、E-P1で5MB消費します。（いずれもJPEG最高画質）

ということで、早速作業開始です。

■準備するもの
・2.5インチ 9.5mm S-ATA規格のHDD

日立 HGST 2.5インチHDD(SerialATA)/容量:500GB/回転数:5400rpm/キャッシュ:8MB HTS545050B9A300

・外付けHDDケース

大判振舞 IDE/SATA 2.5インチHDDケース シルバー

・プラスドライバー

ベッセル(VESSEL) 精密ドライバーセット +2本 -4本セット TD-56

・8Tトルクスドライバー（星形のドライバー）

SANWA SUPPLY TK-002 ドライバーセット

■ハードディスクの購入
会社帰りにBicCameraのPCパーツ売り場で2.5インチ HDDを物色。MacBookのハードディスクはSerial ATA/9.5mm規格となります。現時点で、この規格のHDDは500GBが最大。WESTERN DIGITAL、サムソン、SEAGATE製などがありましたが、今回はHGST（日立IBM）をチョイスしました。（今使っている東芝製は置いてませんでした）

HGST 日立IBM 2.5インチHDD 9.5mm
HTS545050B9A300（Serial ATA300） ¥8,770

※HatenaFotolifeの容量が無くなってしまったので、画像は前回のモノです。ご了承ください。

■ハードディスクのフォーマット&ファイルのコピー
前回のHDD交換時に購入した外付けHDDケースに、新しいHDDをセットし、ディスクユーティリティでフォーマット。

続いてHDDの内容をコピーしてくれるアプリケーション「Carbon Copy Cloner」を使い、新しいHDDに現在の環境をコピーします。前回行った時はVer3.1.2でしたが、Ver3.3になっていたので新しいのをダウンロード。

カーボン・コピー・クローナー
http://www.versiontracker.com/dyn/moreinfo/macosx/13260

ダウンロードした「ccc-3.3.dmg」を展開しアプリケーションフォルダにコピーし起動します。コピー元ディスク（ウィンドウの左側）に現在内蔵されているHDDを選択し、コピー先ディスク（ウィンドウ右側）に新しいディスクを選択。（オプション設定は全てをバックアップ、コピー元に存在しないファイルを消去をチェック。新しいディスクなので後者は意味ないですが・・・）

※このあとの作業は時間がかかるので夜とかにやられた方が良いかと思います。

「クローンを作成」をクリックするとコピーが始まります。21:00からコピーを開始し終了したのが明け方。（コピーした容量は約320GB）

■内蔵HDDの入れ替え
MacBookから電源ケーブルを外して裏返します。バッテリーのロックを回転させて解除。

バッテリーを取り外して、メモリーとHDDを保護するプレート（？）を取り外します。
プラスドライバーで3箇所のネジを外すだけ。

左側に白いビニールを引っぱると内蔵ハードディスクが抜けます。

ハードディスクにくっついているプレートをT8トルクスドライバーで外して、新しいハードディスクに付け替えます。

あとは逆順で組み立てて、電源を入れて起動すれば完了。

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続いて先月2009年8月28日に発売されたMac OS X 10.6（Snow Leopard）にOSをアップデートします。インストールを開始して45分程で完了。

何が変わったのか表面上は全く分かりませんが、Finder、Safari、iPhotoが明らかに高速化しました。Mac OS X10.5からのアップグレードで¥3,300。お手頃価格で納得な性能向上。

Mac OS X 10.6 Snow Leopard

http://ja.wikipedia.org/wiki/Mac_OS_X_v10.6