これからが旬！上海蟹をいただく＠新世界菜館 神田神保町

連れの家族が上海蟹と紹興酒が美味しい店があると誘っていただいたお店がココ。神田神保町駅そばにある「新世界菜館」さん。

席に着くと透き通った褐色の紹興酒がワイングラスに入って出てきた。すっきりして軽く飲みやすい。雑実がないので砂糖を入れる必要がないのだとか。

暫しすると、紐で縛られた上海蟹（まだ生きている！）がザルにのってでてくる。テーブルにボールペンと札が置いてあり「なんだろう？」と思っていたら、名前を書いてMy蟹をチョイスするらしい。どれが旨いのかなんて分からないので適当に選ぶ。この時期の上海蟹は卵をもった雌が旬のようだが、今回はミソが旨いといわれる雄をいただく。

蒸しあがる前に、前菜、雌上海蟹の老酒漬け、上海蟹みそとフカヒレのうま煮などをいただくが、蟹ミソはまるでウニのような食感と味でめちゃくちゃ美味しい。蟹を食べるとお腹が冷えるらしく途中で生姜湯が出てきた（これも上海蟹を食べるときの定番ルールだそうだ）。

さぁ本日のメイン！「活大上海蟹の姿蒸し」登場。
お店の人に手際よく手、胴体をばらしてもらう。よく見るとはさみのところにちょこっと毛が生えているのね。はさみや蟹フォークで身を抜き出し、酢醤油（？）につけて食す。う〜ん幸せ！タレにつけなくても蟹の風味が満ちていて十分美味しい。

紹興酒をもう一杯いただき満足満足。ご馳走様でした。

　新世界菜館
　http://www.sinsekai.com/
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