埼玉県 高麗 巾着田へ曼珠沙華(マンジュシャゲ)を見に行く

Roadster 鎌北湖


埼玉県日高市高麗(こま)にある巾着田へ「彼岸花」こと「曼珠沙華」を見に行く。ココは9月中旬から10月初旬にかけ、100万本の「曼珠沙華」が咲くことで有名(西武線沿線住人は毎年この時期、巾着田の広告を見ますしね)。


11:30 出発し清瀬⇒所沢⇒飯能をぬけR299へ。高麗駅の交差点を右折すると渋滞也。本屋さんの脇に私営(?)の駐車場があったので停める。この辺はどこに停めても¥500のようだ。

13:45 巾着田到着。高麗川を川沿に歩いていくと土手に曼珠沙華がいっぱい咲いている。そのまま進んでいくとゲートが!入場料 ¥200を払い先に進むと一面に曼珠沙華の花花花!(入場料を払うのを少しためらったが、払う価値はあった!)いや。これは綺麗だわ。ほんの少しだけど、白い花も咲いている。


巾着田って高麗川がちょうど巾着のように蛇行しているから付いた地名のようだ。歩いてみてわかった。


15:30 高麗出発。R299から武蔵横手駅 手前の細い道を右折しとんでもなく細い山道へ・・・クルマがすれ違えないほど狭く、木々と枯葉で側溝が見えない。何とか峠を越えて鎌北湖到着(意外と小さく特に観光スポットではない)。本当はココから定峰峠方面に抜けようと思っていたのだが、あまりにも道が狭い。一応チャレンジするが、10分も走らないうちから路面がダートになったので諦めてR186から県道30を北上。途中、越生の「よしひろ」さんで山菜お蕎麦を食す。まぁ普通のお蕎麦屋さんの味だけど、ボリューミーですきっ腹にはちょうど良かった!


17:45 道に迷いながらも小川町にある「小川温泉 花和楽の湯」へ到着。個人的に感じる隙はいっぱいあるものの、なかなか雰囲気が良くがんばっていると思う(エラソウでスミマセン)。ここの名物は岩盤浴が無料(当然入館料は払いますが)。サッと身体を流してから、45分ほど岩盤浴で汗をだらだらかいて、お風呂へ。ん〜ちょっと塩素臭が残念。でも強アルカリ単純泉という泉質でお肌ツルツルになります。露天は肩まで疲れる湯が1つとあとは、寝湯と浅めの湯が4箇所。寝湯に寝ころぶと雲の合間から綺麗な月明かりチラチラ見える。なんか贅沢かも。1時間ぐらい出たり入ったりしながら、月明かりに照らされゆっくり流れる雲と、雲の合間から見える星を眺める。夕飯は館内にある楽膳で「ウナギとうどん」セットを食す。


■天然温泉 おがわ温泉花和楽の湯
 http://www.kawarano-yu.com/index.htm
 埼玉県比企郡小川町角山26
 0493−73−2683
 朝10時〜夜12時(受付は夜11時まで)
 ¥1,300


21:20 出発。R245を南下し関越 東松山ICから練馬へ。

22:30 帰宅


本日の走行距離:10,934km→11,086km 152km

燃費:358km/32.5L 11.0km/L