東京〜九州一周ドライブ DAY6 天岩戸神社〜高千穂〜白川水源〜阿蘇パノラマライン〜やまなみハイウェイ〜湯布院

さて、本日は九州ドライブのハイライト「阿蘇山麓」がメインステージです。天照大神が姿を隠した天岩戸神社、高千穂峡、白川水源を抜けて南阿蘇から阿蘇山を横断し湯布院までのルート。湯布院では温泉宿に泊まり疲れを癒す予定です。

本日のルート（GoogleMap）
※マップのF〜G間が本日のルートです（実際の走行ルートと若干誤差あります）

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5:00 普段だったら絶対あり得ない時間に起床。キャンプ生活をすると自然のリズムに身体があってくるので健康的です。九州といえどもGWの夜は未だ肌寒くビバーク用のエマージェンシーシートをくるんで寝ていました。

7:00 テントをたたんで出発です。

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7:40 国道218号線から雲海橋を曲がり県道7号線に入ります。まず最初の目的地、天岩戸神社へ。

朝の光が差し込み神々しい参道を抜けて本社殿へ向かいます。

右手が本社殿で奥が旧本社殿で今は神楽殿となっています。
本社殿の奥に天照大神が姿を隠した天岩戸がありますが、鍵がかかっていて中には入れません。どうやら社務所にお願いしてから入るようです。

ひとまずこの先にある天安河原宮へ向かいます。ここは天照大神が姿を隠してしまったため、八百万の神が集まり「どうしたら天照大神がでてきてもらえるか」協議した場所だそうです。

河原にはいくつもの石が積まれています。ここで願い事を唱えながら石を積むと願いが叶うということ。

本宮に戻ると社務所があいていたので、天岩戸を見せてもらえるか聞いてみるとOKとのこと。まず、身体を清めてから拝殿の脇の小道を歩いていきます。（ここから撮影禁止）社殿の背面にまわると、正面の谷に大きな窪みがあるようです。樹々に覆われていて全体像は分かりませんが、おおまかに全体のフォルムは掴めます。ここにあった岩が長野県戸隠まで飛んでいったのか！
社務所の方の説明を聞きながら進んでいくので歴史の勉強になります。有り難うございました。

8:30 天岩戸神社出発。おぉっ、天手力男神様、ロードスターに岩を投げないでくださいませ！

8:55 国道218号線に戻り、高千穂峡到着。

駐車場（¥500）にクルマを停めて、まずは散策。ちなみに昨日は駐車場に停めるのに1時間待ちだったとか。遊歩道を歩いていくと高千穂峡名物の滝が見えてきます。

続いて貸しボート（¥1,500/30分）に乗り込み下から望みます。

鯉のぼりが気持ち良さそうに風になびいています。

下からの眺めも綺麗です。ちなみに11時頃が光が差し込み綺麗だとか。

帰りは鴨と競争です！久しぶりにボートを漕いだ気がします。

余談ですが、今回の九州ドライブで一番目についたクルマが発売されたばかりのホンダインサイト。売れているだけあって10台以上は目にしました。ちなみにロードスターNCは今日までで3〜4台といったところ。まぁ健闘しています！

10:40 高千穂峡を出発。国道325号線を北上し阿蘇方面を目指します。

11:40 阿蘇山の湧き水がわき出す「白川水源」到着。

信じられないくらい透明度の高い水がこんこんと湧き出ています。1日60tも湧き出るとか。早速柄杓で水をすくい飲んでみると甘みがあって美味しい。

暫し清水を眺めてから、脇にある茶屋でご飯をいただきます。だご汁定食¥800。全て地元の食材を使ったとのことで、素朴な雰囲気ですが、どれも素材の味がきちんとして美味しかったです。

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13:00 白川水源を出発。さぁこれからが本日の、いや、今回のドライブのハイライト阿蘇パノラマライン〜やまなみハイウェイです。

南阿蘇から県道111号線阿蘇パノラマラインへ

樹々が生い茂った麓を抜けると、

眼下に平野を見下ろしながら、草に覆われた山をかけ登っていきます。心地よいコーナーとストレートの連続。

13:50 阿蘇山山頂、中岳に到着。風向きが悪いらくし、火口付近までいける阿蘇山公園道路は閉鎖されていました。ロープウェイもNGで火口には辿り着けず。残念。

阿蘇山のメインスポットともいえる草千里ヶ浜。乗馬トレッキングなどが出来るようですがスルー

伊豆の大室山に似ている米塚という小山を左手に望みながら阿蘇パノラマラインの草原を駆け抜けていきます