新緑の奥多摩をドライブ 奥多摩〜おいらん淵〜柳沢峠〜大菩薩峠

5月も半ばになりました。そろそろ新緑が美しい季節です。
今日は軽く奥多摩の湖畔を流して帰ってくる予定でしたが、脚を伸ばしてしまい、結局、国道411号線(青梅街道/大菩薩ライン)を進み、おいらん渕、柳沢峠、裂石で左折し1.5車線の県道201号線で大菩薩を越えて日川渓谷を経由して山梨まで行ってしまいました。


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12:00 今日は昼前まで身体を休めて、お昼を過ぎてから出発。
給油して関越自動車道圏央道で青梅ICヘ。
13:00 青梅ICから青梅街道(国道411号線)で奥多摩を目指します。
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市街地を抜け渓谷に沿って走って行くと、芽吹き始めた新緑の樹々が目に入ってきます。
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14:00 奥多摩駅を過ぎて暫く走ると、樹々の合間に淡い紫色の藤の花が咲いていました。
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14:30 奥多摩湖畔にて
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14:35 奥多摩周遊道路に抜ける深山橋を渡ったところにあるお蕎麦屋「陣屋」さんで遅めの昼食。ざるそば¥750を注文。比較的太めのお蕎麦で歯ごたえがあります。洗練されすぎず、素朴なお蕎麦らしいお蕎麦でした。


陣屋
東京都西多摩郡奥多摩町川野709
11:00〜16:00(木曜定休)
http://r.tabelog.com/tokyo/A1330/A133004/13110220/


陣屋を後にして、奥多摩周遊道路を流して帰ろうと思っていたのですが、続々とオートバイやファミリーカーが入って行くのを見て断念。より新緑が深くなる丹波方面へ脚をのばしてみました。
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15:40 おいらん渕
この周辺は黒川金山と呼ばれ平安時代から戦国時代まで金山として栄えたところだそうです。武田信玄の軍資金の多くはこの黒川金山から産出されたもの。その後採掘量が減少と武田家の滅亡により金山経営が出来なくなり、閉山する際に金山の秘密が漏れないように遊女達を渕に落として口封じをしたことから、おいらん渕の名がついたそうです。


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その後は国道411号線を山梨 塩山方面まで走り、柳沢峠を抜けて、裂石温泉を左折し、大菩薩峠の登山道がある県道201号線を抜けて中央道 勝沼ICへ向かいました。


17:15 勝沼ICから中央道に乗り猿橋を過ぎたあたりから渋滞。携帯のナビを見ると自宅の到着予定時刻は21時過ぎ。今日はF1モナコGP決勝なので21時前には帰宅したいところ。気持ちばかり焦りますが渋滞はなかなか解消されず小仏トンネルまで続きました。幸い八王子料金所付近の渋滞は解消されており、20:00過ぎに無事帰宅。


当初は100kmちょっとのショートドライブのはずが、250kmオーバーのドライブになってしまいました。日射しはちょっと強かったけれど、オープンドライブにはまずまずの天候で、新緑の香りを楽しみながらリフレッシュ出来ました。


本日の走行距離:65,264km→65,537km 273km