BRUTUS 30周年特集「ポップカルチャーの教科書」

高校生くらいの時から愛読してきたBRUTUSが創刊30周年。30周年記念号の特集は「ポップカルチャーの教科書」

BRUTUS (ブルータス) 2010年 6/1号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2010年 6/1号 [雑誌]

特集の冒頭、編集者 川勝正幸さんのポップカルチャーから始まり、お笑い、ゲーム、広告、文学、映画、女子、音楽、デジタル、デザイン、マンガ、演劇、通信、思想、写真、服飾、アイドル、サブカルチャー、労働文化、夜遊び、アートと、その道のプロ(?!)、評論家などがこの30年を振り返っています。


思い返せばBRUTUSからはいろんなことを教えてもらい、大きな影響を受けてきました。
印象に残っているのは数年に一度特集される「居住空間学」(特に1997年5月の「インテリアは、知性の時代になりました」)、1995年6月の「イームズ 未来の家具」などのインテリア、デザイン特集。国内、海外含めて見てみても、ここまで良質な情報を凝縮した雑誌にはなかなか出会えません。そういえば、この頃(90年代中頃から後半)はどっぷりとインテリアワールドに浸かっていました。


他にも、写真や旅、アートなど、見たことのない世界を紹介し、僕に刺激をいっぱい与えてくれたBRUTUSStudio Voiceエスクァイアなどカルチャー、ライフスタイル系雑誌がどんどん廃刊されている昨今ですが、せめてBRUTUSだけは生き残って、もっともっとインスパイアして欲しい!これからもヨロシクお願い致しますm(_ _)m