綺麗なビーチを求めて伊豆下田へDAY1 田牛サンドスキー場 東京〜伊豆スカイライン〜国道135号線〜田牛サンドスキー場
今日は以前から気になっていた伊豆下田 田牛(とうじ)にあるサンドスキー場に行ってきました。ここは地形の影響で砂が吹き付けられ、背後に斜度30度の砂の斜面がある変わったビーチです。この田牛サンドスキー場では、ソリで砂の斜面を滑り降りるのが定番の遊び方。
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そろそろ夏休みシーズンに入り高速道路が渋滞するので、4時に起きて早めに都心部を抜けてしまおうと思っていたのに、気が付いたら7時。。。
8:15 ということで3時間ほど遅れて出発。
9:00 東名東京ICのアプローチを駆け上がった首都高との合流ポイントで既に渋滞。
掲示板によると「厚木まで90分」「御殿場まで2時間以上」とのこと。となると、沼津から伊豆半島を縦断するより、東伊豆からアプローチした方が早そうなので、小田原厚木道路→箱根新道→ターンパイク→伊豆スカイラインを経由することにしました。
11:15 小田原厚木道路 小田原料金所をでたところのSAで早めのお昼を食べて再出発。
12:20 伊豆スカイラインを流して亀石峠で一般道へ。
13:00 国道135号線を海岸線に沿って走ると、だんだんと海の色がエメラルドグリーンに変わってきます。白浜を抜けると下田はもうすぐ。
田牛サンドスキー場
14:30 下田駅前を通り越して鍋田浜、多々戸浜、入田浜を過ぎた先の田牛交差点を左折し暫く走ると田牛サンドスキー場に到着。(東京から6時間もかかってしまいました・・・)
道沿に駐車場がいくつかありますが、ちょうどサンドスキー場入り口のところが開いていました。1日¥1,500也。
ソリは近くの民宿などでレンタルしてくれます。(¥500+デポジット¥500)
近くのお店でソリを借りて、石段をおりて行くと目の前に斜度30度の砂の斜面が広がっています。
ひとまず火照った身体を冷やすため海でひと泳ぎ。岩場のビーチなので海面から顔をのぞかす岩によじ上ったり、そこから飛び込んだりして遊べます。
クールダウンしたところで、本日のメインイベント。ソリを持って斜面を登ります。が、コレが結構ヘビー。砂地ということもありますが、日頃の運動不足がたたり、ゼイゼイいいながらスタートポイントを目指します。
いざ!
思っていたよりスピードは出ませんでしたが、結構楽しめます。
登るので汗だくになるので2、3回楽しんだら海に入ってクールダウンするのが正しい遊び方のようです。砂まみれになってもすぐに海で落とせるのがこのビーチの良い所です。
ビーチは石になっており、岩場も多いのでマリンブーツがあるとより楽しめます。というより必須ですね。
岩場から飛び込む子供たち。当然ですが、彼らが去った後、同じことをしています!
気が付いたら18時を回っています。最後にサンドスキーを楽しんで撤収。
駐車場の脇に「竜宮窟」なる名勝があったので行ってみました。
ここは宮崎駿さんの「紅の豚」でポルコ・ロッソが住んでいたビーチのモデルになったとも言われているところ。
さすがに飛行艇サボイヤを係留するには小さいですが、背面の岩場とか、海へ抜けるトンネルとかはイメージに近いです。
今日は高台にある宿に素泊まりするので一旦受付を済ませて、夕飯を食べに再び下田の街へ戻ります。
数件候補はありましたが、今日は「なかがわ」さんでの刺身定食(¥1,600)をいただくことにしました。
やっぱり魚は採れたて地元でいただくのがベストですね。海老汁も甘くて美味。
食べログ:http://r.tabelog.com/shizuoka/A2205/A220503/22000421/
静岡県下田市一丁目12-17
11:00〜22:00
ちなみに隣の「磯華亭」さんも美味しい海鮮料理がいただけます。
駅前のコンビニで明日の朝食を買い込んで、向いのお土産屋さんを散策。お土産屋さん柄の可愛いボディーボード(もどき)を発見。ロードスターのトランクに入るか心配だったので、事前に格納テストさせてもらい購入!値切り交渉の結果、¥80まけてもらい¥1,900也。おまけでトラディショナルなゴザをつけてくれました!Thanks!
下田の街はロコな雰囲気が漂いよいところです。
宿に戻り本日は終了。
本日の走行距離:68,026km→68,239km 213km