Peugeot 206に乗る

知り合いの娘さんが免許を取ったので「クルマを探している」との打診を受け、友達の「アサヌマオートワークス」さんにコンパクト系イタフラ車を探してもらっていました。ルノークリオ or ルーテシア、プジョー206 or 306、フィアットプントあたりがいいねぇと話していたところ、手ごろなPeugeot 206 XT 3drのブルーが見つかったので、ゲットしてもらい、先日入庫したとの連絡を受けたので試乗させてもらいに川越へ。

日本国内でもかなり売れた206なので、街中でもよく見かけるけど、じっくり眺めるのははじめてかも。プジョーらしい眼、丸みを帯びたしなやかなラインが、猫科動物を想像させてくれる。奇抜さやトンガリ度はないけれど、上手くメーカーとクルマ本体のイメージを体現していると思う。外見から受けるコンパクトな印象とは裏腹に、居住空間は大人2人でドライブするには十分。さすがに後席は狭いけど。

アクセルペダルを踏むと想像以上に軽快に走り出す。1.4Lのエンジンはパワーこそ少ないものの、軽々それなりの巡航スピードまで持っていける。ブレーキのフィーリングもイメージ通り。段差を乗り越えるときやコーナーでの粘りっぷりは、かつて乗っていたPeugeot 306 Cabrioreのフィーリング。やっぱ血を引き継いでいるのだなぁと感じる。都内での街乗りからちょっとしたドライブにはばっちり。特に女の子が乗っていると可愛くていいね。

■今日のロードスター
関越練馬入り口付近で6500km突破！

夜は母親のバースデーが近いので近所でご飯を食べ、ユナイテッドシネマとしまえんで「ダイハード4」を見て帰る。設定はクリスマスにするべきだよなぁと思ったけど、内容はこの手の映画ではいいんじゃない？って感じ。もうちょっと緊張感があるといいけどね。