iida G9 mirror＋pinkに機種変更
auの新しいブランド「iida」のG9に機種変更して1週間。
今まで使っていたW41CAに不満は無かったのですが、充電しても5分とたたずに電源がなくなってしまい、修理に基盤交換が必要とのことだったので機種変更することにしました。
特にコレが欲しい！という機種は無かったのですが、いくつかモックアップを見て、コレなら良いかなぁと思ったのがauの新ブランド「iida」のG9。
いままで使っていた機種との機能面での差は、ワンセグとBluetooth、グローバルパスポート（海外通話）。グローバルパスポートはGMS/CDMAのデュアルローミングなのでほぼ全世界で利用可能。嬉しいですが海外に行くとして、もせいぜい1年に1回。いざという時に役立つ程度ですね。
惹かれたところはやっぱりデザイン。特にインパクトがあるわけではないですが、シンプルで洗練されたボディと、ボタンカラーの適度な遊び心といったところがポイントでしょうか。
ボタンのカラーはピンク、グリーン、チタンの3色。普通だったらチタンを選ぶところですが、ちょっと遊んでみようと、ボディのクロに映えるピンクをチョイスしました。
ボディサイドにはステンレスフレームがあしらわれており、重みがあり手になじむ感じがします。ボタンのカラーに合わせてステンレスの処理が異なり、ピンクはミラー、グリーンは黒っぽい光沢、チタンはマット。
デザインは、プロダクトデザイナーの岩崎一郎氏。もともと2004年のau design projectのコンセプトモデルとして発表された「GRAPPA」の発展系として発表されたのがこの「G9」だそうです。（GRAPPA 2009年版でG9とのこと）
http://www.iwasaki-design-studio.net
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1週間使ってみて感じたのは、キーを打つとき頭がちょっと重たい感じがしますが、特に大きな不満もなし。質感も馴染む感じで、あきのこないデザインだと思います。
G9のようなモダン・シンプルな機種から草間彌生さんの携帯、観葉植物のような充電器など、プロダクトに統一的なイメージが無い「iida」ブランド。これからどのように発展していくのか楽しみです。
