北海道ツーリング with ロードスター DAY1 東京〜青森〜函館

目覚ましに気が付いたのが午前4時。あちゃ〜4時に出発しようと思っていたのに・・・毎度のことですが寝坊です。
低血圧気味な僕にとって朝はしんどいのです。。。

さぁ今日はリエゾン区間。東北自動車道をひたすら北に向かいます。本当は奥入瀬、恐山を経由して大間に向かう予定でしたが、寝坊＋東北道の事故の影響もあり、青森着が予定より2時間以上オーバーの15時過ぎ。この時間からだと下北半島に向かっても何も見れないので、急遽、青森から函館のフェリーに乗ることにまりました。

本日のルート

* * *

ロードスターのトランクにテント、シュラフ x 2、キャンプグッズ、着替え x 2、地図・ガイドブック、デジタルデバイス（カメラ、MacBook）等々を積むといっぱいいっぱい。

5:00 出発＆給油（174.9km / 18.1Litter 9.6km/L ¥2,316 / @¥128）し目白通りを大泉に向かいます。
5:25 外環大泉ICを通過（¥250）5:40 東北自動車道浦和料金所通過。

あとはまっすぐ北を目指すだけ。

7:35 郡山JCT通過

8:00 霧雨のような雨が降ったり止んだりしながら淡々と北上を続け、安達太良 SAで休憩

8:45 山形道との分岐、村田JCT通過

10:00 前沢SAで給油＆休憩
コスモ石油スーパーマグナム 462.5km / 36.2Litter 11.8km/L ¥4,923 @¥136

この先の水沢IC→北上金ヶ崎IC間が事故で通行止めになっているとのことで、人がわんさか溢れています。おそらく通行止めが解除になるのを待っているのでしょう。JHのサービスカウンターで確認すると、まだ解除のめどは立っていないとのこと。じゃぁ、その区間を下で行こうかと思ったのですが、気になるのがETC割引の適用。
「一旦水沢で降りて次の北上金ヶ崎で乗りなおしたら、ETC土日祝日1,000円割引はどうなるの？」と聞いたら「ゲート通過時には支払うかたちになるが、後日請求時に調整される」とのこと。但し通行止め区間のみに適用のため、もう一区間先から乗ったりすると、ドライバーの意思と見なされるので、料金調整は行われないんだそうです。勉強になりました！（システム開発会社の皆様ご苦労様です！）

10:25 前沢SAから再び本線へ合流。案の定先ほどより渋滞が激しくなっています。
（約12kmの渋滞。実質最後尾に入るかたちになってしまいました）

11:45 水沢ICで一旦高速を降り（¥1,500）、国道4号線で通行止めとなっていた区間を走ります。

12:20 北上金ヶ崎ICで再び東北道へ。と思って料金所に突っ込んでいったら間違えて「一般」レーンに入ってしまいました！ゲートを通過したとき「あれっ？ETC車載機の音が鳴らなかった」と思って減速したら、係の方が走ってきてくれて「出口で一般レーンに入ってETCカードを提示すれば割引適用出来ます」と通行券を渡してくれました。あ〜危ない！危ない！

秋田道との分岐、北上JCTを過ぎ、

12:30 続いて釜石道との分岐、花巻JCTを通過。

岩手山が見えてきました。なんだかオアフ島のダイヤモンドヘッドみたい。

スイカのガスタンク。こういうの好き！

13:15 岩手山SAで休憩。ここでお昼を食べることにします。

連れはジャージャー麺 ¥560

僕はチャーシューメン ¥680

13:50 安代JCT。ここで東北道と八戸道に分かれます。大間までいくならどちらでも行けるのですが、時間がだいぶ押しているので、ひとまず東北道で青森を目指すことにしました。

十和田湖IC付近で本日初のロードスターに遭遇！

14:50 青森中央IC到着。結局、練馬ICから9時間半かかってしまいました。
「一般」レーンで諸事情伝えてETCカードでお支払い。北上金ヶ崎→青森中央間が通常¥5,150のところ¥1,000也

この時点で、大間行きは諦め青森港から函館を目指すことにします。ということでフェリー乗り場へ直行。

フェリー乗り場の駐車スペースで牛を乗せたトラックが目の前を通過！おぉ〜北海道ムードが漂ってきます。

青森⇔函館間のフェリーは現在2社運行しています。
今回は津軽海峡フェリーさんの船が17時に出航とのことだったのでこちらにしました。（実は、同社が運行している大間→函館間のフェリーを予約していたので、キャンセル＋変更を同時にやってくれるとのことだったので、手間が省けたことも大きかったです）
大間→函館間の事前支払い分¥16,380＋差額¥4,050 = ¥20,430。
※4m未満車両1台＋ドライバー１名＋同乗者１名 2等

ということで乗船手続きを終えると慌ただしく乗船開始。結局青森では何も見れませんでした。
（フェリー乗り場近くにおいてあった日本エアシステムのYS-11（？）と一緒に写真撮りたかった・・・）

フェリーのクルマを収容するスペースは2層になっており、下が貨物、上が乗用車のようです。

比較的ゆったりと積んでもらえました。