冬の日光・那須へドライブDAY1　雪の華厳の滝〜湯西川温泉「かまくら祭り」〜那須

数ヶ月前、電車の中刷りで「日光湯西川温泉かまくら祭り」の広告を見てからずっと気になっていたので、今日は日光までドライブすることにしました。

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東京〜日光
8:00 出発＆給油

外環自動車道練馬ICから高速に乗り、8:40東北自動車道へ

9:30 宇都宮ICで東北自動車道を降りて日光宇都宮道路に入ります。路面は凍結防止剤で白くなっていますが、雪は路肩に薄ら残っている程度でした。終点の清滝ICから国道120号線へ。

時折、樹々の枝に積もった雪が風に煽られハラハラと舞ってきます。

10:00 いろは坂入り口に到着。いろは坂は幌を下ろして走ることにします。

日が当たる路面はウェットorドライですが、日影はシャーベット状になっています。スタッドレスは必須です。

10:25 明智平に到着

斜面をジグザグに下る第一いろは坂が望めます。ロープウェイに乗ると華厳の滝を上から見下ろすこともできますが今回はスルーしました。

10:30 第二いろは坂を下り華厳の滝へ向かいます。華厳の滝入り口の駐車場は¥300でしたが、少し手前に¥100のところがあったのでこちらにロードスターを停めて徒歩で滝へ。

まず、無料で見ることが出来る観瀑台から華厳の滝を見てから、エレベーター（¥530）で100m降りてみることにします。

雪化粧した華厳の滝の姿は荘厳です。少々高いですが、エレベーターで降りて眺める方が綺麗ですね。

11:15 華厳の滝を出発し第一いろは坂を下り日光市街へ向かいます。

11:40 そろそろお昼なので日光東照宮の近くにある西洋料理店「明治の館」で昼飯を食べることにします。

明治時代後期に建てられたこの石造りの館は日本コロンビアの前身をつくったF.W.ホーン氏の別荘だったそうです。

名物の一つ「オムライス」¥1.680をいただきました。

明治の館：http://www.meiji-yakata.com/
食べログ：http://r.tabelog.com/tochigi/A0903/A090301/9000107/
栃木県日光市山内2339-1
11:00〜19:30 （11月下旬〜3月は11:30〜19:30）水曜日定休

日光〜湯西川

12:30 国道119号線、日光の杉並木を抜けて国道121号線を左折します。鬼怒川、川治を抜けると五十里ダムが見えてきます。

五十里湖は結氷していました。

14:00 湯西川温泉駅の交差点を左折し県道249号線へ。

やたらとダンプカーが多いと思ったら湯西川ダムを建設中のようです。狭い道を何台ものダンプとすれ違い、舞い上がるホコリと排ガスで思わず幌を閉じてしまいました。

14:30 湯西川温泉駅の入り口から30分ほどで湯西川温泉街に到着。ちょっぴり疲れたので「かまくら祭り」会場の無料駐車場にクルマを停めて1時間半ほどクルマの中で仮眠します。

起きると窓の外は雪。湯西川かまくら祭りの会場で売っていた焼き芋（¥200）で小腹を満たします。

17:00 雪が降る中、湯西川かまくら祭りの会場へむかいます。会場は「平家集落」「かまくら祭り」「沢口河川敷」の3つに分かれています。

まずは「かまくら祭り」会場へ。ここは人が入れる大きさのかまくらがいくつか作られており、売店で買ったものなどをかまくらの中で食べられたりします。

ミニかまくら用の灯りが準備され始めました。

続いて「平家集落」の会場へ。ここは温泉宿が立ち並ぶ湯西川のほとりにミニかまくらが並んでいました。

そろそろ陽が落ちて来たので、今回一番見たかった「沢口河川敷」へ向かいます。

17:30 既に河原のミニかまくらには灯りが灯っていました。河川敷に無数のミニかまくらが並び幻想的な光景が広がっています。

到着した時は薄いブルーが広がっていましたが、徐々に濃いブルー、暗闇に変わっていきます。

2010年1月9日〜3月22日
沢口河川敷・平家集落のミニかまくら点灯は週末のみ（17:30分〜21:00）
湯西川温泉かまくら祭り特設サイト：
http://yunishikawa-kawamata-okukinu.jp/

湯西川〜那須
18:15 湯西川温泉のかまくら祭り会場をあとにします。県道249号線を戻り国道120号線を左折、国道400号線を右折で那須塩原方面へ向かいます。

20:00 那須塩原に到着。夕飯は以前立ち寄ったことがあるジンギスカン「シープ」さんへ。

生ラム、ラムモモ、マトンなどをオーダー。¥3,800也。