ロードスターでドライブ 山陰・山陽 2日目 城崎温泉〜余部鉄橋(餘部鉄橋)〜鳥取砂丘〜倉吉〜松江
7:00 朝日が綺麗。久美浜出発。
朝露でスワロフスキーのようなロードスターエンブレム
7:30 城崎温泉に到着。真ん中に川が流れ柳の並木になっている。昭和・大正レトロチックな街並みがかわいらしい温泉街。ここは7つの外湯があるので、日帰り温泉も楽しめる。宿泊客が浴衣と下駄で外湯めぐりをしている姿は情緒的で雰囲気の良いところ。お風呂は城崎温泉の象徴的な概観をもつ「一の湯」さんへ。お湯は透明で比較的熱め。ちこっと塩素臭がするが、若干肌にまとわりつく感じがする。名物「洞窟風呂」はまぁこんなもんかって感じ。
城崎温泉
http://www.kinosaki-spa.gr.jp/
8:45 城崎出発。山陰本線に沿って県道11号を西へ進む。この辺りの海は綺麗で水がたっぷりしていて心地よい。海辺の街もヘンに観光地化されていなくて落ち着く。このスタイルを残して欲しいものです。
9:00 香住町到着。かすみ朝市センターで、カニやでっかいアカイカを眺めながら散策。
10:50 かすみ朝市センターを県道4号に沿って西に向かうと、左手にドライブイン的なお店が数件並んでいました。まだ開店前だったが「かに道場」さんで早めのお昼。テーブルには炭火で蟹を炙るミニ囲炉裏(?)があるが、今回は時間もないので「かに釜飯」を食すことに。蟹の身がしっかり入った釜飯。香りも最高。今度は蟹をたらふく食べにきたい。
香住かに道場
http://kani-doujou.web.infoseek.co.jp/
11:00 香住町を出て10分ほど走ると遠くに赤い鉄橋が見えてきます。
これがJR西日本 山陰本線の余部鉄橋。老朽化などの原因で鉄橋から南側にて架け替え工事が着工していている。確定はしていないらしいが、余部鉄橋も撤去される可能性があるようだ。維持費用や観光地としての賛否など、地元の方はどう思われているのか分からないけれど、こういった産業遺産は残して欲しいなぁ。
11:40 出発
12:25 浦富海岸到着。この先の岩場が名所らしいが砂浜を見て出発。砂浜、水がとても綺麗。
12:40 R176を西へ進むと砂地に松林が見え始めます。
鳥取砂丘に到着。駐車場にクルマを停め階段を上ると「おぉぉぉ〜」砂丘だ!(中学生の時に一度来たことがあるが、改めて感動。そういえば、あの時は青春18切符で1日がかりできたなぁ・・・)
13:50 出発
14:10 砂丘を出てすぐのところに神話「因幡の白兎」の舞台となった白兎海岸につく。道の駅の駐車場にはおっきい大黒様と白兎の石像があり可愛い。
14:25 出発
14:55 東郷湖 到着。上空から見ると鶴が羽を伸ばしたように見えるらしい。この湖独特(?)な小魚を獲る「四ツ手網」の風景が有名。ワカサギやフナが獲れるとのこと。
15:15 倉吉で給油(出光 175.3km 16L 10.1km/L ¥150/L)
15;25 つづいて倉吉なる街へ。たまたまガイドブックを見ていたら、旨そうな鯛焼き屋さんがあったので寄ってみることに。裏道にあるのでだいぶ迷ったが「米澤たい焼き」さんに到着。一軒家の店先で小ぶりの鯛焼きが焼きあがっている。薄い皮にあんこがはみ出るほどみっちり入っている。1個¥90。満足満足
米澤たい焼き
http://odekake.jalan.net/spt_guide000000169061.html
倉吉観光情報
http://www.apionet.or.jp/kankou/
17:20 米子に到着。米子水鳥公園で中海に落ちる夕日を見る。この公園はラムサール条約に登録されていて、水鳥がいっぱい集まるらしい。山陰の夕日は綺麗。
17:50 出発
19:00 松江の郷土料理屋「てれすこ」さんに到着。
「のどぐろしいしび」「カレイ」の一夜干し、「にんにくのから揚げ」、「松茸ご飯」、当然「シジミのお味噌汁」などをいただく。どれも新鮮な素材で美味しい。価格も手ごろだし、お上さんも優しい。
てれすこ
http://www.telesuco.co.jp/
20:00 出発
20:45 ふるさと森林公園 キャンプ場到着。小雨がぱらつき始めるなか設営。
本日の走行距離:11,766km→12,035km 269km