ジムカーナ練習用にサベルト レーシンググローブ タッチを購入

3月にロードスタージムカーナデビューをしたのですが、僕が参加した練習走行会ではヘルメットとグローブの着用が義務づけられていました。前回はオートバイを乗り回していた時に使っていた、ヘルメットと革製のグローブで参加し、特に不自由もなく走行していたのですが、最終アタック直前にグローブの片方を紛失してしまい、知り合いからクルマ用のレーシンググローブを借りて走行したたところ、そのフィット感、ステアリングから伝わってくる感覚がバイク用のグローブとは大違い。
オートバイ用のグローブは転倒時の身体の保護が主たる目的なのでしょうから、ちょっと厚めに作られていてゴワゴワします。一方クルマ用のグローブはどちらかというと正確なステアリング操作をする為の滑り止め(?)的な役割が強いので、バイク用のグローブより柔らかく、薄く作られており、ステアリングからの情報が伝わりやすくなっています。


>>ジムカーナの模様はこちらから


あの時の感動が忘れられず「レーシンググローブをゲットしよう!」と虎視眈々と狙っていました。そのスイッチが入ったのが、先日行われた2009年F1開幕戦。優勝したBrawn GPのジェンソン バトンがクルマから降りて両手を上げた瞬間、目に入ってきたのがアルパインスターの白いグローブ。お〜カッコいい!よし!買おう!(何事も安易です・・・)


で、いろいろとグローブのことを調べたところ、現在(2009年)F1ドライバーが使っているグローブメーカーは、主に「alpinestars」「Puma」「Sparco」の3社。アイルトンやミハエルが使用していたOMP社のグローブは、誰も使っていないようです。他にもグローブメーカーとしては、FET、ARD、CLAなどなど、あまり聞いたことのないメーカーが数社あるようです。

一時はジェンソンの影響でアルパインスターTECH 1RACE(ホワイト)に傾きかけていたところ、たまたま読んでいた雑誌ENGINEの巻頭を飾った、世界49台限定生産のABARTH 500assettocorsa(アセットコルサ)のステアリングに黄色い「Sabelt」の文字が!

あぁ〜これだ!と今度はSabeltのグローブを物色。(あ〜なんて単純なんだろう・・・)


http://www.sabelt-japan.com/

とうことで、サベルトのサイトに記載されていた取扱店「東雲のSAB(スーパーオートバックス)」に週末行ってきました。


が、置いてあったのは「スパルコ」「FET」「アルパインスター」で肝心の「Sabelt」は取り寄せになるとのこと。なんだよ〜せっかく来たのに。クルマに戻り都内のSabelt取扱店にTELしてみるものの、どこも状況はほぼ一緒。ふぅ。ネットで買うか。(ワタクシ、オールドファッションなのでネット買い物をするのがあまり好きではないのです)


帰宅し早速、カー用品・レーシングギア専門店「スター5」さんでオーダー
http://store.shopping.yahoo.co.jp/star5/index.html



で、ようやく本日とどきました!(Size10 ¥16,958+送料¥630=¥17,588也)


アラミドというソフトな生地で出来ていて、指先と手のひらにはバックスキン処理されています。斜めに入ったラインはベルクロのベルトではなくデザインです。はめる時は手を入れるだけでアジャストはなし。

ちなみにグローブにも国際自動車連盟FIAホモロゲーションがあるようで「FIA 8856-2000」の規格でないと公式戦にはでられないようです(中古で購入する際はご注意あれ)
というか、そもそも公式戦なんてでるレベルではないですが・・・


次回ドライブの時に慣らしがてらはめてみよう!(公道でレーシンググローブなんて、かなりイタいですケド)


【迷ったグローブ2種】
Sabelt TOUCH:http://www.sabelt-japan.com/products/glove/touch/index.html
alpinestars TECH 1RACE:http://www.fet-japan.co.jp/alpinestars/gloves.html#tech1race